カリキュラム
中学受験に対応したカリキュラム
真のゆとりを生む、
約1,400時限の学習差
1年生から45分間授業を1日7時限、土曜日にも3時限の授業を行います。6年間では公立小学校より約1,400時限多く学びます。
中学受験を見据えたカリキュラム
名進研小学校では、進学塾「名進研」のノウハウを結集して指導します。受験に対応できる学力を身につけるため、SAPIXメソッドに基づく「コアマスター」をテキストに使用しています。
高い学力を育む独自の時間割
時間割例の「S」「復習S」の授業枠では、中学受験対策の授業を展開します。
また、読書や音読、100マス計算などのほか、必要に応じて個別指導や補習等も実施します。
学年別授業時限数
専門教科教員制
教科ごとに専門の教員ができめ細かな指導をします
高度な専門性を備えた教員が、豊富な授業時限数を活かして質の高い授業を行います。
教科書を越えた学びや発見、深い洞察など「知の喜び」を体験する授業づくりをめざしています。
国語
思考力・判断力・表現力を
応用する「活用力」
授業でめざしているのは、思考力・判断力・表現力を応用できる「活用力」を体系的に構築すること。音読・漢字の徹底反復で基礎学力の定着をはかるとともに、学んだことや考えたことを文章にする機会を積極的に取り入れています。さらにSAPIXメソッド「コアマスター」を活用することで、中学受験に必要な思考力や記述力を高めます。
算数
「算数って面白い!」という
気持ちを引き出す
授業で大切にしているのは、「算数って面白い!」という子どもの気持ちを引き出すこと。身のまわりにある算数や数学的な事柄を取り上げて、子どもの知的好奇心を刺激します。さらに自分で考えたり、仲間と話し合ったりする中で、「答えを導くにはどうしたらいいだろう」と課題解決に向けた見通しを立て、多様な課題解決の方法を学んで理解を深めます。
社会
子どもの興味や疑問を
知識につなげる
子どもから湧き上がる「この国についてもっと知りたい」「戦の背景はなんだろう」といった興味や疑問を大切にしています。ときには教科書の内容から発展して観察・調査をしたり、地図や年表などの資料を活用したりする時間を設けています。自ら考え表現できる力を育み、中学受験に求められる知識の習得や思考力・判断力を養います。
理科
豊かな自然と
「一人一実験」の設備で学ぶ
「一人一実験」をモットーに、一人一人が実験や観察を行うことができる充実した設備を整えています。里山やビオトープなど自然に恵まれた環境を活かして、自然への興味や科学的な見方・考え方を育みます。課題から予想を立て、議論や比較検討を重ねて結論を導き出すという過程を通し、問題解決の力を培います。
読み・書き・計算
読み・書き・計算の徹底反復で、
基礎学力を鍛えます
高い学力を身につけるためには、学びの基礎となる読み書き能力と計算力を鍛えることが大切です。
基礎能力を伸ばす時間を設け、何度も繰り返すことで習熟度を高めていきます。1年生から100 マスの原稿用紙を使い、教科に関わらず「要点をまとめる」習慣づけをします。
水泳
充実のプログラムで、
体を動かす楽しさを伝えます
体育専任教員が体を動かす楽しさを伝えます。運動場や体育館、里山を最大限に活用し、子どもたちの体と感性を同時に鍛えるさまざまなプログラムを展開しています。水泳の授業は、提携するスイミングスクールで実施します。子どもたちそれぞれのレベルにあわせてプロのコーチが丁寧に指導し、クロールで25メートル泳げるようになることを目標にしています。また、着衣泳を学ぶ機会も設けています。