伊東達矢校長ブログ
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2025.06.30
夢
「夢と希望」という言葉があるように、夢は将来への期待を表します。名進研小学校のミッションにも、「夢の実現とその夢を社会貢献につなげられるよう導きます」とあります。 一方、「夢まぼろし」という言い方で、あっけなく消えてしまうことにも使います。織田信長が好んだ幸若舞「敦盛」の一節には、「人間(じんかん)五十年、下天(げてん)の内をくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり」とあります。人に夢と書けば「はかな...
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2025.06.23
子ども会
大学生のとき、子ども会活動をするサークルに所属していました。 日曜日に親が仕事を休めない家庭の子どもを集め、室内で学生の考えたゲームをしたり、近くへ遠足に行ったりしていっしょに遊びます。毎週の活動後...
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2025.05.30
できた!
子どもの成長は早い。大人はよくそう感じます。 久しぶりに孫に会ったおじいさんは、きっと「大きくなったね」と言うでしょう。 小学校1年生と6年生、比べてみると、当たり前のことですが、精神的にも身体的に...
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2025.05.26
男らしく、女らしく
母校である私立男子校の中学高校に勤めていたとき、「男らしくしなければいけない」と言われてきた生徒が少なくないと感じていました。男子校を選んで入学してから、男らしくしようとする意識はより強くなるのかも...
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2025.04.22
自分で考える子
休み時間になると、1年生たちがこぞって校長室にやってきます。 入室を8人までにしているのですが、小さな1年生たちが次々に入ってきて、たちまち20人ぐらいになってしまいました。勝手知ったる常連の子が「...
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2025.04.03
宝物
入学おめでとうございます。 きょうから名進研小学校の1年生になったみなさんは、きらきら輝く宝物のようです。 おとなりを見てみましょう。 クラスのお友だちはどんな子でしょうか。 これからいっしょに勉強...
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2025.03.25
新年度を前に
3月20日の春分の日に修了式を行い、子どもたちは翌日から春休みに入りました。 職員はいつものように出勤します。職員会議、各分掌や新学年団の会議、教室の整備と教材の準備、職員室内の座席やロッカーの移動...
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2025.03.08
常識を疑え
3月8日の卒業式の式辞でこんなことを話しました。 ご卒業、おめでとうございます。 みなさんとは、4年生からのお付き合いですが、1年生のころに比べて心身ともにみんな大きく成長したことでしょう。 その...
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2025.02.26
私立小学校という選択
福澤諭吉は、年少の子どもたちを安心して任せられる教員を集め、慶應義塾幼稚舎に子弟を入学させました。大正から昭和にかけて女性の権利獲得に奔走した平塚らいてうは、画一的な学校教育を避けるべく、二人の子ど...
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2025.02.10
いじめは損
一人を孤立させ、大勢で痛めつけるいじめは、当事者同士の関係だけでなく、所属するクラスの雰囲気も悪化させます。誰もが弱いものいじめはいけないと知っているのに、なかなかなくなりません。 いじめは英語でブ...
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2025.01.20
実用的な文章
1月18日(土)・19日(日)、大学入学共通テストが行われました。共通テストの国語は、その問いの立て方や選択肢の作り方などが高校や中学の入試問題に波及します。例えば、共通テストの前身である大学入試セ...
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2025.01.15
適性検査
1月11日(土)、愛知県初の県立中高一貫校付属中学4校の入学者選抜が始まり、適性検査が行われました。公立の中等教育学校および併設型中学校では、学校教育法施行規則により、入学者の決定に当たって学力検査...
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伊東 達矢
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