伊東達矢校長ブログ
2025.08.25
夏休み明け
8月25日(月)、夏休み明けの全校集会を行いました。名進研小学校は前期・後期の2期制を採用しており、また先週までサマースクール期間でしたので、「久しぶりの学校」という感じではないのですが、それでもきょうからは通常授業。また新たな気持ちで臨んでほしいと思い、わたしからこんな話をしました。
みなさんそれぞれ、夏休みにはさまざまな経験をして、多くの思い出ができたことでしょう。
サマースクールがありました。
狂言教室、サイエンス、囲碁教室、陶芸、ケチャップ作り、走り方教室など、外部の先生もお招きしました。
6年生は、校内で夏期講習でした。
5年生の33人は、福島県のブリテッシュヒルズで2泊3日の英語研修を受けました。
3~5年生の11人は、3週間のカナダ研修に参加しました。帰りの飛行機が飛ばなくて帰国が3日間延びるハプニングがありました。
子どものうちは、できないことがまだいっぱいあります。
それは、これからできるようになることがたくさんあるということです。
人はいろいろな経験をして学びを深め、成長します。
そうした経験には、楽しいこと、嬉しいことだけでなく、つらいこと、くやしいこともあります。
でも、みなさんの周りにはたくさんの人がいます。
いつだってひとりではありません。
家族、お友だち、先生といった人たちに見守られています。
だから、嬉しいことも、悲しいことも、みんなで共有しましょう。
嬉しいことは倍に、悲しいことは半分になります。
きょうからまたいつもの学校生活です。
みんな明るく、元気よく、過ごしてください。
そしてこの夏、みなさんがどんな経験をしたか、ぜひわたしに聞かせてください。
中休み、さっそく子どもたちが校長室に駆け込んできました。
「兵庫県の温泉に行った」「浜名湖に出かけた」「沖縄旅行した」「3家族でキャンプをした」といった旅の思い出を語る子もいれば、「転んで左手を骨折した。利き手が左だからがんばって右手で書いている」とギブスをした腕を見せてくれる子もいました。
子どもたちの話からは、学校以外で経験したことが伝わってきます。そこにも一人一人の確かな成長の軌跡があります。この夏は旅行に行かず、もっぱら読書をしていたわたしにも、いくらかの成長があったでしょうか。




伊東 達矢
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