伊東達矢校長ブログ
-
2025.08.08
自己肯定感
朝日新聞に「わたしの敵はわたし? 自己肯定感と向き合う」という記事が連載されました。 子ども時代にほめられた経験が乏しいと、自分には愛される価値がないと思い、何に対しても自信を持てず、自分を肯定できなくなるという内容です。愛される価値のない自分を大切にするのは「気持ち悪い」としか思えず、自分に厳しくして学校の成績を上げ、他人への優越感で自己肯定感の低さにふたをする子どもの話が紹介されています。 ...
続きを読む -
2025.07.24
低学年の世界
小学校1、2年生の教室では、パワーを炸裂させる子どもの姿を見ることができます。休み時間ともなれば、子どもたちは思い思いに動き回り、そこここからいろいろな声が聞こえてきます。 「おにごっこしよう」「だ...
続きを読む -
2025.07.17
観察すること
中高の同級生のK氏は全国通訳案内士です。日本を訪れた外国人に観光ガイドをする国家資格で、K氏には多くのリピーターがいます。先日、ラジオのインタビューで仕事の心得を話していました。一部を紹介します。・...
続きを読む -
2025.06.30
夢
「夢と希望」という言葉があるように、夢は将来への期待を表します。名進研小学校のミッションにも、「夢の実現とその夢を社会貢献につなげられるよう導きます」とあります。 一方、「夢まぼろし」という言い方で...
続きを読む -
2025.06.23
子ども会
大学生のとき、子ども会活動をするサークルに所属していました。 日曜日に親が仕事を休めない家庭の子どもを集め、室内で学生の考えたゲームをしたり、近くへ遠足に行ったりしていっしょに遊びます。毎週の活動後...
続きを読む -
2025.05.30
できた!
子どもの成長は早い。大人はよくそう感じます。 久しぶりに孫に会ったおじいさんは、きっと「大きくなったね」と言うでしょう。 小学校1年生と6年生、比べてみると、当たり前のことですが、精神的にも身体的に...
続きを読む -
2025.05.26
男らしく、女らしく
母校である私立男子校の中学高校に勤めていたとき、「男らしくしなければいけない」と言われてきた生徒が少なくないと感じていました。男子校を選んで入学してから、男らしくしようとする意識はより強くなるのかも...
続きを読む -
2025.04.22
自分で考える子
休み時間になると、1年生たちがこぞって校長室にやってきます。 入室を8人までにしているのですが、小さな1年生たちが次々に入ってきて、たちまち20人ぐらいになってしまいました。勝手知ったる常連の子が「...
続きを読む -
2025.04.03
宝物
入学おめでとうございます。 きょうから名進研小学校の1年生になったみなさんは、きらきら輝く宝物のようです。 おとなりを見てみましょう。 クラスのお友だちはどんな子でしょうか。 これからいっしょに勉強...
続きを読む -
2025.03.25
新年度を前に
3月20日の春分の日に修了式を行い、子どもたちは翌日から春休みに入りました。 職員はいつものように出勤します。職員会議、各分掌や新学年団の会議、教室の整備と教材の準備、職員室内の座席やロッカーの移動...
続きを読む -
2025.03.08
常識を疑え
3月8日の卒業式の式辞でこんなことを話しました。 ご卒業、おめでとうございます。 みなさんとは、4年生からのお付き合いですが、1年生のころに比べて心身ともにみんな大きく成長したことでしょう。 その...
続きを読む -
2025.02.26
私立小学校という選択
福澤諭吉は、年少の子どもたちを安心して任せられる教員を集め、慶應義塾幼稚舎に子弟を入学させました。大正から昭和にかけて女性の権利獲得に奔走した平塚らいてうは、画一的な学校教育を避けるべく、二人の子ど...
続きを読む
伊東 達矢
ご挨拶- 2025年8月 [1]
- 2025年7月 [2]
- 2025年6月 [2]
- 2025年5月 [2]
- 2025年4月 [2]
- 2025年3月 [2]
- 2025年2月 [2]
- 2025年1月 [2]
- 2024年12月 [2]
- 2024年11月 [2]
- 2024年10月 [2]
- 2024年9月 [2]
- 2024年8月 [2]
- 2024年7月 [2]
- 2024年6月 [2]
- 2024年5月 [2]
- 2024年4月 [2]
- 2024年3月 [2]
- 2024年2月 [2]
- 2024年1月 [2]
- 2023年12月 [2]
- 2023年11月 [2]
- 2023年10月 [2]
- 2023年9月 [2]
- 2023年8月 [2]
- 2023年7月 [3]
- 2023年6月 [2]
- 2023年5月 [2]
- 2023年4月 [4]
- 2023年3月 [2]
- 2023年2月 [2]
- 2023年1月 [2]
- 2022年12月 [2]
- 2022年11月 [3]
- 2022年10月 [3]
- 2022年9月 [2]
- 2022年8月 [2]
- 2022年7月 [5]
- 2022年6月 [2]
- 2022年5月 [3]
- 2022年4月 [6]